2016年06月23日

涼風献上

梅雨に入り、早くも夏日を記録している今日この頃です。
いかがお過ごしですか?

暑くなってくると恋しくなるのが水。
水を感じられると少し、涼やかな気持ちになれます。

お稽古でも、水を意識した作品作りをしてみました。

20160618 一恵.JPG

一恵さんの水盤でのお生花です。
花材はアガパンサス。

町中でも見られることの多いお花ですが
生けた姿はまた一味違います。

大き目の水盤にたっぷりと水を張り
中には石を敷くと、川のせせらぎのような風情が出ます。

花器の下に敷いている板は『水車板』といい
ところどころ四角い穴が開いています。
これはその昔の水車の廃材をいけばなの道具として
取り入れたものです。
水を感じることのできるお道具として
水辺の花を生ける時や、暑い時期水を感じられる道具として
使われます。

写真から涼しさを感じて頂けたでしょうか?

このように、お花だけでなく取り合わせるお道具からも
季節の風情を感じることができるのが、いけばなの楽しみの一つです。


ラベル:アガパンサス
posted by 385 at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | お稽古のお生花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月10日

補欠の補欠

6月3日から5日まで開催された『華道協和会展』
都古流からも副家元が参加しました。

ここ数年、花持ち最優先で檜葉類を生けてきた副家元、
今年は花持ち度外視で、花の咲いている作品を出品することにしました。

しかし花持ち度外視、傷んでしまったらその作品はおしまいです。
次の作品に変えなければなりません。
そこでなんと、2番手・3番手まで用意して協和会展に挑みました。
こちらはその第3号作品です。

協和会3号.jpg

いわば補欠の補欠。
花材は未央柳・カラー・擬宝珠。
都古流では『子持ち筒』と呼ばれている、2筒寄せ活けです。

1号が2日間展示できたので、2日目に2号作品を展示し
協和会展はお開きとなりました。
なので、お陰様でなのか 残念ながらなのか わかりませんが
この3号はお披露目する機会なく終わってしまいました。

このような訳で、こちらにてお披露目させていただきました。
1号・2号はホームページにてご紹介しております。
よろしければそちらもご覧ください。

都古流公式HP『花と語ろう〜都古流』は
http://miyakokoryu.jp/



posted by 385 at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | お花の展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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