2011年08月24日

少しづつ、秋が来ています

「秋の野に 咲きたる花を 指(および)折り かき数ふれば 七種(くさ)の花
芽子(はぎ)の花 尾花葛花 瞿(なで)麦(しこ)の花 女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」

万葉集に詠まれた山上憶良の歌、秋の七草です。


今週のお稽古には、この七種類のうち二種類がやってきました。

先ずは鶏頭です。
鶏頭の自由花
ニューサイランの葉・スターチスと合わせてすっきりとした秋です。

この鶏頭、写真では解りませんがグレープフルーツくらい大きかったです。
でもオレンジ色が爽やかで、巨大さを感じさせない素敵なお花。

この作品を生けた一葵さんのこだわりはニューサイランの葉先を2枚、丸めたところ。
一葵さんいわく、「イカしている」そうです。


もう一つは撫子です。
撫子のお生花
一元先生の作品、ルスカスと合わせて色鮮やかなお生花にしました。

草物の軽やかさを生かす為に花器はかるかや。
風情のある花器にモダンな花、いかがでしょうか。



秋の七草と言っても、朝顔はもう終わりも近く
女郎花や藤袴はこれからです。

上の歌に詠まれた七種類を一度に見られる機会は、
現代ではなかなか無いですね。


posted by 385 at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | お稽古の自由花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。