2012年09月18日

紅葉李に似合う花は・・・?

『お稽古用に、とても良い紅葉李が入りました!』
花屋さんからの電話にわくわくしました。

生けて楽しく見て楽しく、と言う事で、合わせる花を2種類用意してみました。

まず合わせたのは菊。
秋の花ですね。

一芳さん 紅すもも・菊

一芳さんの作品。
菊の明るい黄色と紅葉李の濃い紅色のコントラストが鮮やかですね。
菊の黄色が強いので、紅葉李を大きめに生け、
菊を葉隠れ気味に使うことにより、色の強さを抑えた作品です。


次はクルクマを合わせた作品です。
一史さんの作品。

一史さん 紅すもも・クルクマ

クルクマには大きく美しい葉が付いています。
その葉を生かすために、クルクマと紅葉李を別に生け、合わせて飾るという生け方にしました。
合わせて飾る場合は小さい作品の真(一番高い花)は、大きい方の留(低い位置で左に伸びた枝)より
高くしてはいけないという決まりがあります。
その決まりを守るために、クルクマは水盤に生けて高さの調整をしています。



最後はネリネを合わせた一成さんの一作。

一成さん 紅すもも7・ネリネ

一史さんの作品と比べると水盤の作品が大きいですが、
これは全く別に飾る為に生けた2つの作品を一枚の写真に収めたからです。

一成さんはネリネのピンクと紅葉李の紅色は別に飾った方が映えるという判断で
別々の2作品を生けました。
と言う事で紅葉李は小さめに、ネリネは大き目に生けてあります。

ネリネの濃いピンクの花と薄いピンクの水盤が可愛らしい。




他の生け方・取り合わせの作品もご紹介したいのですが、
今日はこのくらいでごめんなさい。

合わせる花により花型を決めて作品に仕上げる。
同じ紅葉李でも出来上がりは色々で、見ていてもとても楽しいお稽古でした。









posted by 385 at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | お稽古のお生花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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