6月3日(金)から『華道協和会 52回展』が開催されます。
古典様式(主にお生花)の研究をしている多くの流派が参加する展覧会です。
もちろん、古典様式のお花のみの花展です。
古典様式とはいえ、決して渋い作品ばかりでないのがこの展覧会の楽しいところ。
可愛らしいお生花や前衛的なお生花も見られるのです。
今日はお花屋さんへ、この展覧会用のお花を選びに行きました。
今回は軽やかで華やかな作品を、という目標を立ててお花を見たのですが
軽やかで華やかなお花が沢山あり、一つに絞れませんでした・・・。
結局、2作品分選んだのです。
どちらにしようかしら・・・?
協和会展で展示しないほうは、家元教室のショーウィンドーに展示します。
ご興味のある方はぜひ協和会展と中野の教室で、
軽やかで可愛らしいお生花、ご覧下さいませ。
◆◆◆花道協和会 52回展
◆◆◆会場 日比谷公園屋外陳列場
(交番の横の入口を入って真っ直ぐ、テニスコートの前です)
会期 6月3日(金)〜5日(日)
初日は正午・以降は午前10時開場、午後4時閉場
参加流派多数、都古流からは家元・小林一阿彌が参加します。
入場無料、どなたでもお気軽にお花を楽しんで頂けます。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。